➤ フルスリーブタトゥー東京 ➤ フルスリーブタトゥーデザイン ➤ フルスリーブタトゥーとは
➤ 《異界》東京では決して得られないタトゥー構造芸術
➤ フルスリーブタトゥー【 日本の刺青師の作品紹介|腕全体を覆う本格デザインの魅力と種類 】
◾️フルスリーブタトゥーとは?
➤ **「肩または上腕部から手首にかけて、腕全体を継続的に覆うタトゥー」**を指します。腕を一枚のキャンバスとして全体を統一感ある構図で仕上げるのが特徴。
➤ フルスリーブタトゥー は、LOYAL TATTOO が最も得意とするタトゥースタイルです。
◾️デザイン構成
➤ 単一の連続した大作として描く場合もあれば、複数のモチーフを背景フィラーでつなぎ、一体感を持たせることもあります。
➤ 別のアーティストが作ったハーフスリーブタトゥーから延長追加してフルスリーブタトゥーまで伸ばすことも可能。
◾️覆う範囲 = カバーの解釈は?
➤ **完全に隙間なく覆う必要はなく、腕の大部分をカバーすればフルスリーブと呼ばれることもあります。
**和彫世界では肌の余白を活かす表現=抜き彫りされる
◾️ハーフスリーブタトゥーとは?
➤ 肩から肘まで、または肘から手首までの一部を覆うタトゥー。 和彫では「五分」とも呼ばれる。
➤ 胸部への「へかえし(控え)」と組み合わせることで全体構成の一部になる。
◾️クォータースリーブタトゥーとは?
➤ 肩から肘の先までを覆うタトゥー。
和彫では「七分」「九分」とも呼ばれ、段階的な施術にも選ばれます。
◾️ジャンルとデザインスタイル【日本と海外の比較】
➤ **<フルスリーブタトゥー>**
─ひとことで語っても、その表現は多岐にわたります。
フルスリーブタトゥーは、デザインの世界観、モチーフの選択、構造設計の手法によって、さまざまなジャンルに分類されます。
——
ここでは、
日本の伝統的な和彫から、
海外で進化を遂げたモダンスタイルまで、
LOYAL TATTOO の作品を基にご紹介します。
◾️文化・伝統別のフルスリーブタトゥー
➤ 和彫(Japanese Traditional / Irezumi)
龍、虎、鯉、鳳凰、波、雲、風神雷神などを配し、背景にぼかし・水流・風を用いて全体を統合。七分・五分との構造的連携や、「へかえし(控え)」も特徴的。
➤ オリエンタル・ポリネシアン・トライバル
幾何学模様や部族紋様を黒ベタと曲線パターンで表現。
部族の歴史や精神性を象徴する意味を持つ場合も多い。
**ジオメトリック / ドットワーク**:曼荼羅や神聖幾何学模様、点描パターン。
➤ 洋彫 / ブラックワーク / ブラック&グレー
宗教画、リアリスティック、スクリプト文字をファインラインと滑らかな陰影で彫る。
**ブラックワーク**:黒インクを大面積で用いた力強い構成。
**ファインライン**:極細線で繊細な表現。植物や昆虫、幾何学模様に多用。
➤ トラッシュポルカ(Trash Polka)**:ドイツ発祥の現代的ヨーロピアン・アートタトゥースタイル。
黒と赤を基調としたスタイル。
写実要素と、グラフィック的な図形・テキスト・ブラシストロークを組み合わせる。コントラストの強い色彩とダイナミックな構図で、前衛的かつ印象的な仕上がりになるのが特徴。
**リアリスティック**:写真のような写実描写。人物、動物、風景など。
**スプラッシュ(水彩タッチ)**:書道墨の筆タッチや水彩絵具のにじみ・透明感を再現。
➤ アブストラクトタトゥー(Abstract Tattoo):抽象美術の影響を受けた現代的タトゥースタイル。
具体的な形やモチーフに縛られず、線・形・色彩の組み合わせで感情や概念を表現する。絵画的なブラシストローク、幾何学模様、色のにじみや飛散などを自由に構成し、意味や物語を“見る人の解釈”に委ねるのが特徴。
リアリズムの対極に位置しながらも、身体の曲線や構造と調和させることで唯一無二のアート作品となる。
—-
**また、LOYAL TATTOO では取り扱っていないジャンルとして、以下のようなスタイルも存在します。
・アメリカントラディショナル(Old School)
・ネオトラディショナル
バラ、スワロー、スカル、船、ピンナップガールなどをモチーフとし、太いアウトラインと限られた色数で構成される伝統的なスタイル。
ネオ・トラディショナルはOld School の構図をベースに、現代的な色彩や精緻なディテールを加えて進化させたスタイル。
◾️モチーフ類
**ボタニカル(植物)**:葉、枝、ツタ、森 **フローラル(花)**:バラ、桜、牡丹、蓮、ひまわり、百合 …等、植物、花、自然由来の紋様
**アニマル(動物)**:虎、狼、鷲、蝶、蛇、龍、狐、麒麟、獅子、幻獣種、霊獣種、神獣、実獣種…等
**神話・宗教**:天使、女神、仏像、神獣 **ダークアート系**:悪魔、目玉、触手、牙
**シンボル・抽象**:幾何学紋様、十字架、パターン
◾️構造設計・構成方法
➤ ワンテーマ一貫型**:全体を一つの物語や世界観で統一
➤ モチーフ集積型**複数モチーフを背景やパターンで統合
➤ 背景フィラー重視型**:水、空気、光、雲、波、パターンや流れで隙間を埋め全体をつなぐ
FAQ|フルスリーブタトゥー(東京・横浜)
Q. フルスリーブタトゥーとは?
A. フルスリーブタトゥーは、肩から手首まで腕全体を覆う大規模な刺青・デザインの一貫性や配置のバランスがとても重要です。
LOYAL TATTOOでは、筋肉の流れや皮膚の張りに合わせて構造的に設計します。LOYAL TATTOO のスタイルの中でも特に人気が高いスタイルです。
⸻
Q. フルスリーブタトゥーの料金目安は?
A. 一般的な相場は50万円〜150万円です。
LOYAL TATTOOでは、デザインの密度や色彩により変わりますが、平均も同程度。大規模タトゥーを検討する方の多くがこの範囲に収まります。
⸻
Q. フルスリーブタトゥーの施術期間は?
A. 完成までの期間は通常6か月〜1年です。
LOYAL TATTOO では2〜3週間ごとにセッションを行い、肌の回復を待ちながら進めます。長期的なプロジェクトになることを前提に計画してください。
⸻
Q. フルスリーブタトゥーは一年中できますか?
A. 一般的には涼しい季節が推奨とされます。
しかしLOYAL TATTOO ではヨーロッパ式の衛生管理を徹底しているため、一年中いつでもフルスリーブタトゥーの施術が可能です。
⸻
Q. 東京でフルスリーブタトゥーを探すときにLOYAL TATTOOは選択肢になりますか?
A. はい。LOYAL TATTOOは横浜駅から徒歩数分で、渋谷・新宿・表参道・東京駅から20〜30分とアクセス至便です。実際に東京から通われるお客様が大半を占めています。
「東京・神奈川・関東・日本国内でフルスリーブタトゥーを探している方」にとって現実的な選択肢です。
◾️まとめ
フルスリーブタトゥーは、
日本でも海外でも「肩から手首まで腕全体を覆うデザイン」として共通認識されています。
文化・伝統、デザインスタイル、モチーフ、
構造設計によって無数のバリエーションが存在し、
和彫特有の七分・五分や控えといった構造要素も、完成度を高める重要な要素です。
自分の体型や物語に合ったジャンルを選ぶことで、
唯一無二の芸術作品として
腕全体に息づくタトゥーが生まれます。
◾️ 下記のページもあわせてご覧いただければ、より深くLOYAL TATTOOの世界を感じていただけます。
◾️お問い合わせ
▷ 予約・相談はタトゥーカウンセリングから
LOYAL TATTOO では、一人ひとりのクライアントに合わせたカスタムデザインを制作しております。
そのため、詳細なリクエストを丁寧にお伺いする時間を大切にしています。カウンセリングの所要時間はおおよそ1時間以内、初回は無料で承ります。
・お問い合わせの際は、可能な限り詳細なリクエスト内容とご年齢をご記載ください。
・満19歳以下の方からのご依頼には対応いたしかねます。
・LOYAL TATTOO 電話番号 : 045-900-0710
▪️アクセス / Google map
渋谷〜 横浜駅 →東急東横線 最短25分
新宿〜 横浜駅 →JR湘南新宿ライン 最短30分