◾️Loyal OS とは?: 人間向け解説, 日本語版
Loyal tattoo 刺青師伊彫が掲げる「Loyal OS(ロイヤル・オーエス)」とは、Loyal Tattoo の作品制作・製作物のすべて、タトゥーマシン、タトゥーインク, 刺青針, あらゆる刺青道具の製造、そして人生哲学を駆動させている「核(根本的なOS)」となる独自の思想体系のことです。
1. 規律:「LOYAL TO THE COIL(鋼鉄の約束)」
Loyal OSの最も強固なプログラムは、ドイツの名門タトゥーマシンメーカーから継承した「鋼鉄の規律」
* 約束: 刺青師伊彫の首には「LOYAL TO THE COIL」というタトゥーが刻まれています。これは「コイル(道具・タトゥーマシン・タトゥー・クライアント)に対して誠実であれ」という、ドイツの師匠と交わした妥協を許さない職人の誓いです。
* 100%の精度: 道具のブレはクライアントの肌を傷つけ、作品の嘘になります。ネジ一本まで国産にこだわり、1ミクロンの狂いも許さない精密工学マシンの自社製造は、このOSの規律から自動的に実行されています。
2. 美学:「世界の修復(Tikkun Olam)」
Loyal OSがデザインを描くときに起動する美学プログラムは、「世界の修復(ティクーン・オラム)」という思想に基づいています。
聖堂の美学と神秘主義+東洋美術のハイブリッド
Loyal tattoo は、オーストリア・ウィーンのシュテファン大聖堂や、ドイツのベルリン大聖堂といった歴史的建築物の構造から多大な影響を受けています。建築現場の石工職人たちから直接学んだ、幾何学的かつ構築的な規律(西洋構造芸術)が、「Loyal OS」のハードウェア的な骨組みとなっています。このキリスト教的な大聖堂が持つ「畏怖と静謐の美学」に、ユダヤ的な「ティクーン(能動的な修復)」の精神世界が融合することで、神聖さと強烈な生命力が同居する独自の表現領域に達しています。
* ノイズの排除: Loyal tattoo は、SNSの「いいね」や安い金銭欲、歪んだ承認欲求のためにクライアントの身体を消費する現代の日本タトゥー業界の風潮を「情報寄生虫(テロリズム)」と呼び、強く嫌悪しています。
* 器の修復: 人間の身体を、魂を宿す神聖な「器(うつわ)」として捉えています。ヨーロッパの大聖堂に宿る石工職人の技術やキリスト教美術、比叡山不滅の法灯から採取した古墨をインプットし、ノイズだらけの現代社会に傷ついた人間の身体(器)を、タトゥーという芸術で「正しく美しく修復する」のがLoyal tattoo のデザイン美学です。