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➤ アルジャーノンに花束を ➤ フルスリーブタトゥー
◾️タトゥー作品概要
1960年代の名作『Flowers for Algernon』を、天使・ひまわり・十字架・ゴスペル・ロミオとジュリエット
さまざまな象徴が交錯する物語と祈り
フルスリーブタトゥー作品
➤ アルジャーノンに花束を ➤ フルスリーブタトゥー 
精神疾患で幼児の知能しか持たないチャーリーは知能を高める手術を受けることにより「天才」となり、今まで見えなかった物事が透けて見え始めた
同じ手術を受けたネズミのアルジャーノン
彼の経過はいずれ訪れるチャーリーの残酷な未来を予兆していました
知能を高めることによって
手に入れたもの・失ったもの
それはわたし達が大人になるにつれ
手に入るモノ・無くしていくものと同意だ
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if you get a chanse put some flowrs on Algernons grave in the bakyard.
とても美しい小説です
機会があれば是非
◾️Evoking memories
かつてタトゥーアーティストになる事を夢見てヨーロッパを旅をしながら西洋芸術とタトゥーを学んだ
もっと遡れば
何者かになろうとニューヨークに渡りデザイン/アートを学びながらもがいていた若かりし日々…
イーストビレッジの古本屋で見つけた
誰かが捨てていった小説「アルジャーノンに花束を」日本語版
その頃に得た「あの感覚」を呼び覚まして
絵からゴスペル=讃美歌が聴こえてくるような
「文学と音楽xタトゥーアートの融合」を再現します
アルジャーノンもチャーリーも幸せだったはず
たとえそれがいずれ醒める一瞬の儚さだったとしても
永遠なんて最初からどこにもないのだから
Tattoos last longer than romance
福音=ゴスペル
デザイン着想
全体構成は”アルジャーノンに花束を”
一つひとつのモチーフテーマと聴こえてきそうなゴスペル楽曲は 映画ロミオとジュリエット
天使はもちろんジュリエット = クレア・デーンズ / 曲はDES’LEE のI’m kissing you
▪️十字架達とひまわりはラストシーンから着想
実は天空=天使は最初から二人の未来を予見していて、その結末すら二人にとって美しい幸せ
チャーリーとアルジャーノン
ロミオとジュリエット
同じだ
この惑星にあったすべての結ばれなかった二人のストーリーに送る福音=ゴスペルが聴こえくるような…
灯すキャンドルを花達に見立てて

if you get a chanse put some flowrs on Romeo and Juliet graves in the bakyard.
Becouse, Tattoos last longer than romance
日本の刺青=日本伝統刺青って
本来カラダを使った絵巻
腕一本、身体一つで壮大な絵物語を刻む世界観
当然、西洋スタイルのタトゥーでも
それがあって当たり前。
日本人刺青師が彫る西洋スタイルなタトゥーだから
そこにはちょい日本を残しつつな隠れキリシタン風味
思いつくまま勢いで彫ったワンポイントタトゥーの集合体スタイルを否定じゃなしに
LTが刻みたいのは
棺桶に入る時も一緒に眠る美しい人体彫刻芸術
ちゃんとテーマを決めて、構成を練って、人体の流れをよく計算して、かつスタイリッシュレベルも兼ね備えた壮大なタトゥーアート作品を身体に纏う喜び
それは祝福=ゴスペルであり
「人間讃歌」
人を脅す道具としての彫物もまた一つの在り方で歴史
博愛や未来、夢と祝福を刻むタトゥーもまた一興
タトゥーなんだから自由でいいじゃん?
博愛と自由
水・空気・光・愛・糧・生きがい・夢・欲
例えば命短し
炎が消えるそれまで
命を燃やして
人として生きる喜び
自由 - 故に責任
私たちは、タトゥーを無理に勧めることはありません
痛みと時間とお金、そして覚悟が必要だからです
どんなに美しくても
タトゥーは「痛い」「きつい」「高い」
それが現実であり、出発点です
それでも完成に辿り着けるのは、自ら進む人だけ
来なくなるのも、やめるのも自由
あなたの身体は、あなたのものですから
すべて本人次第
でも、心の中では
「がんばれっ!もうちょっとだよっ!」
っていつも思ってる
だって、おれたちは
全身の針の痛みを誰よりもわかってる
金がかかるのも通うの大変なのも - タトゥーの事を誰よりもわかってるからその道のプロになれたのだから
⇧
彫りたてってちょい濃いめに彫られてる感じするけど
癒えるとちゃんとトーンは落ち着いてきます
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彫師側はいつだってベストを尽くしたい
お客さん側が受容してくれるなら
細部までちゃんとしたい
とはいえ
ここまで彫師に自由を与えてくれて
すべてを受容してくれるクライアントは稀
その信頼に応えるのは刺青屋の粋と本懐
この惑星に産まれ落ちて
人それぞれ一人ひとりに一つのストーリー
人=あなたの歩みが紡ぐ愛の物語
たとえば誰かとの愛のストーリーが
幸せな結末じゃなくても
美しければ、それでいい
物語に始まりがあれば終わりがあって
終わりは悲しいだけじゃなくて
次の新しい物語へ続くプロローグ
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As Seen In
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