2023/01/01 21:57
世界一周タトゥーコンベンション
ワールドツアー2023を決行します!
世界トップ250のタトゥーアーティストがニューヨークエンパイアステートに集結。週末開催のこの祭典には三日間で三万人以上の来場者があり、ニューヨークタイムズ誌や主要メディアでの特番放送等もある。
世界中のTattoo Loversからの注目と尊敬を集める一大イベント。協賛はハーレーダビットソン社、コカコーラ社、バドワイザー社、ゼネラルモーターズ社等アメリカの超一流コングロマリットが軒を連ねる。
タトゥー世界のワールドカップと呼ばれている世界七大タトゥーコンベンションの一つ( + ミラノ・ロンドン・シドニー・アムステルダム・フランクフルト・リオデジャネイロ )
NY EMPIRE STATE TATTOO EXPO instagram
プロデビューする前からずっとNY TATTOO EXPO を目標にしてやってきた。
+++ほらみろ!五年で叶った!
日本人タトゥーアーティストの海外タトゥーコンベンション参加の言語的な障壁ってあると思います。
特異言語の日本語話者は海外進出に不利だったり、ガラパゴス経済圏で守られてる等の理由でわざわざ海外まで出向かないってのはあるだろうけど…
とにかく日本はタトゥーに対する偏見が根強い
だからやりたくても大きいサイズのタトゥーを彫る人が少ない。小さい仕事ばかりをやっていればタトゥーアーティスト自身のスキルアップスピードも遅い…
と、言い訳するのは簡単です。
タトゥー屋なら上手さや美しさを目指して当たり前
人様の一生に刻まれるタトゥーを彫らせて頂くなら
世界最高レベルの逸品をやろうとするのがタトゥー屋魂
日本人彫師→日本人そのものがだせーから世界から見捨てられてんだよ
これ彫れる日本人彫師って何人いる?(←数人いる・おれだっていける(はずだ!) アメリカやヨーロッパにはこれくらい彫れる奴らなんかゴロゴロしてます。
日本人って事実から目を背けて、情報すら隠蔽して、無理だった理由を並べて自分を正当化するのが大好きな国民性よね?で、狭い世界で生きるのが大得意でしょ?
だって!
広い世界に出ると己のしょぼさやビビりが露見して悲しくなるもん!狭い国に引き篭もってプレステしながら己が出来ないことを他者や環境や状況の責任にしてる方が楽だ!
それが日本人の伝統的な生き様よ!
おれは上手くなりたい!
大人になるってのは「やりたい事や夢を諦めて世の中と折り合いをつけて生きられるようになる事」ではないと思うんだ。大人ってのは「子供や若い頃に色んな事由で出来なかった夢や目標を実力で叶えられるようになる」事だと思うんだ。
これを彫れるようになりたい!
これをデザインできても彫れないのは己にそのスキルがないから→身につければいい。日本国内でそれを学び得る場がないなら、よりレベルの高い世界でこれをできる人たちから技法を学び獲ればいい。
今まで日本に真のワールドクラスのタトゥーアートを提供する奴がいなかったはおれの責任だ🥲おれがもっと早くにタトゥー屋になってあげてれば…そのためにどうしても上手くなりたい。
生活なんかどうでもいいから、とにかく上手くなりたい!
日本人のくせに和彫なんか一回しか彫った事ないタトゥー屋が言うことじゃないかもだけど… もう負け犬の日本人を見るのが悔しくてしょうがないんだ!
↗︎これ中華製ですよ?彫った人は彫師歴七年ですって!
アジア圏のタトゥーコンベンションシーンに出向けばわかる。ベトナム、コリア、チャイナ、フィリピン、マレーシアの若手彫師達はこれくらい余裕でかまします。
翻って日本のタトゥー界は90sから大した進歩はない
平成時代は三十年以上もあったのに香港国際刺青博覧会レベルのタトゥーコンベンションを主催できる日本人オーガナイザーや日本製タトゥーインクメーカーすら出現できなかった。
日本国内のタトゥー道具販売業者はただの転売屋で顧客が英語を理解しない事を逆手に海外サイトで個人輸入した物品を転売ぼったくりをしてるだけ。ジャパンオリジナルメイドのタトゥー道具なんか存在しない。
彫師側はタトゥーを”下層階級者のイキリツール”として扱う輩連中ばかりだったから世界のタトゥーアートシーンから日本タトゥーは完全に見捨てられてる。
クソみたいな思考の師弟制度で技術の伝承が途絶えてる間に中華圏に全部追い抜かれた。台湾には刺青師養成専門学校まである。主要タトゥー道具メーカーの幾つかは香港や深圳に拠点を構え、アメリカの某タトゥーインクメーカーは日本への商品配送をやめた。
おれらがパプアニューギニアの
タトゥーシーンに興味がないように
世界はもう中華タトゥーに注目してて
日本のタトゥーシーンなんか興味ない
それが平成三十年間の日本刺青業界人達が
我々次世代日本人刺青師とTattoo Lovers達に
残した結果と遺産
昭和世代のレジェンド達が明治から脈々と受け継ぎ、作り上げ、集めた日本刺青に対する世界中からの賞賛と尊敬と威信を平成輩彫師軍団がすべて食い潰した
平成時代からてめーらの庭先で
かまされてんのに
目先の銭勘定してるマヌケな彫師しか
日本にいなかったから
中華圏に全部やられてんじゃん?
責めてるわけじゃないよ?ただの事実と現実です。
でも心配しなくて大丈夫!
90sを張ってきたお前らマヌケな刺青輩軍団の代わりに
おれらがやってやるよ
まだとりあえずは初参戦のグリーンボーイだから!
まず初戦は様子見のご挨拶から…
今日ではないし、来年でもない。
でも約束しよう!
いずれニューヨークで
フルスリーブ級タトゥーアーティスト世界チャンピオン
になるのはおれです。(2019年イタリアジェノバインターナショナル・ハーフスリーブ級新人王はすでにおれだ)
へらへら嘲笑する事しか能がないタトゥー先輩達を置き去りにしてみようか?
One shot, and one opportunity.
世界は再び開き始めた
ありがたい事に地球は最終的におれが勝つために回ってる
おれ以外のタトゥー屋なんぞ
全部おれのチャンピオンロードのエキストラでしかない
そーゆーストーリーで地球は決まってんの!
今に至るまでの道程も、これまでの艱難辛苦も
この先のあらゆる道筋も
全部おれがタトゥー屋世界チャンピオンになる為の序章
太陽が東から登り西に沈むように
おれが世界チャンピオンになるのも当たり前
誰がどんなに何かをしようと
おれが世界チャンピオンになる未来だけは変わらない
LOYAL TATTOO が
ワールドベストタトゥースタジオ
東京ベストタトゥースタジオ
の一つになる事が
今まで支えてきてくれた皆さんへの
せめてもの恩返し
さぁ勝負だ!ニューヨーク!
おれはこの街で本気で勝てると思ってる。
そしてNYすらただの通過点なんじゃないかな?
と感じています。
+++追記
クロアチア・ザグレブにある女性彫師だけで運営されている・女性専用タトゥースタジオ” ANNOE TATTOO “でのゲストワークも決定しました。オーナーのアナとはスロベニアタトゥーコンベンションで友達になりコロナの間もDMで仲良くしていました。(女性専用タトゥースタジオになぜおれが?はわからん)
実はおれは彼女のアートワークから多大な影響を受けています。彼女のスタジオで直接テクを学ばせてもらえるのは本当に嬉しいし、きっとさらに上手くなれるはず!
( ↑女の子でタトゥー欲しくてここを見てる人は↑アナのタトゥーを見た方がいいよ。このサイズの女の子タトゥーの頂点だと思う。アナは天才です。いずれ東京に来ます)
この他にもベルリン、ミュンヘン、ミラノ等ヨーロッパ各地でのゲストワークを予定しています。
・ヨーロッパ/アメリカ仕込みのタトゥーを東京に持ち帰ってガシガシ彫りまくる!
・磨いたテクでヨーロッパ/アメリカのタトゥーコンベンションで勝負する!
当面はそれが目標です。